地球温暖化問題が深刻化している今、企業の社会的責任として、グリーン経営の実践が求められています。
当社は「グリーン経営」認証の取得をいたしました。
グリーン経営とは、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
-
グリーン経営認証とは
グリーン経営認証は、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。(トラック事業:2003年10月1日から開始。バス、タクシー事業:2004年4月1日から開始。旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫業:2005年7月1日から開始)
-
グリーン経営認証の狙い
本認証は、グリーン経営推進マニュアルに基づく事業者の環境改善の努力を客観的に証明し公表することにより、取組み意欲の向上を図り、あわせて認証事業者に対する社会あるいは利用者の理解と協力を得て、運輸業界における環境負荷の低減につなげていくための制度です。
当社は「チャレンジ25」に参加しております。
我が国の目標として、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減することを表明しました。このキャンペーンは、地球と日本の環境を守り未来の子どもたちに引き継いでいくため「チャレンジ25」と名付け、あらゆる政策を総動員して地球温暖化防止の対策を推進することとしております。キャピタルモータースでは、アイドリングストップ装置(エコスターター)を導入し二酸化炭素排出削減を心がけています。
ハイブリッド車・アイドリングストップ車の導入
キャピタルグループでは、平成25年度より、世界トップレベルの環境性能を誇るハイブリッド車、トヨタ「プリウスα」を積極導入しています。